紙袋を製作したいけど、どうしたらいいのか…。
そんなお悩みをお持ちの方に、今回は紙袋を簡単にご注文いただける方法をお伝えいたします。
ネットで紙袋を注文する際に重要なポイントは、まず仕様を決めること!
事前に少しでも内容を決めていただくと、ご注文がスムーズになります。
もちろん、仕様が何も決まっていない場合でも、レレカならオペレーターがお客さまの要望をおうかがいしてご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
さて、まずはどのような用途で紙袋を準備される予定ですか?
レレカには、お店の持ち帰り用バッグとして、またはイベントや展示会でパンフレットを配布するため、営業でお客さまにお渡しする資料を入れるためなど、さまざまな目的でお問い合わせをいただいております。
オリジナル紙袋WEBでは、お客さまのご要望に合わせて仕様を選んでいただけるので、この世に1つだけの紙袋ができあがります!
それでは、そんなオリジナル紙袋の製作にあたって気を付けるべき点と、押さえるべきポイントをご説明させていただきます。
レレカでは「国内」と「海外」の工場で紙袋を製作しております。
こちらの価格表の紙袋は、「コート紙 / Mサイズ / スピンドル紐」の仕様で製作した場合の価格表になります。
国内の工場と海外の工場の価格が載っていますが、労務費や人件費のちがいから、海外の製作の方がコストを抑えられます。
「海外の方が価格が安いなら、国内で紙袋を製作するメリットって何だろう?」と思われた方もいるかもしれません。
国内と海外では納品までにかかる日数がちがいます。
国内は約2~3週間、海外は輸送などの関係で約45日かかります。
そのため、短納期で紙袋が必要なお客さまには国内での製作をおすすめしています。
特に納期に指定がないお客さまや、価格をできるだけ抑えたいお客さまには、一番安く製作できる工場の値段をご提示いたしますので、レレカのオペレーターまでお気軽にお問い合わせください!
ここからは、紙袋の仕様を決めていくにあたっての流れをご説明いたします。
まずは、紙袋の素材を選ぶところから。
レレカで取り扱いがある素材は主に3種類です。
別名「塗工紙」とも呼ばれます。
コート紙はコーティングされているため、ツルツルとしていて、インク本来の色を引き出すことが可能。
そのため、フルカラー印刷を希望する方や写真を印刷されるお客さまにおすすめしています。
また、対応する表面加工には、光沢を抑えたの「マットPP」とテカリのある「グロスPP」の2種類があります。
コート紙について詳しくはこちらから
もともと茶色だったクラフト紙を漂白して白くした、光沢のない紙。
別名「白色クラフト紙」と呼ばれており、デパートの紙袋などでよく見る素材です。
手触りは少しザラザラしていますが、コート紙よりもコストを抑えてオリジナル紙袋を作ることが可能です。
また、対応する表面加工は、「グロスPP」と「マットPP」の2種類があります。
晒クラフト紙について、詳しくはこちらから。
紙袋のほかにも、米袋などで使用されている紙になります。
素材の風合いが残っているため、少しざらっとした手触りです。
こちらも晒クラフト紙と同様に低コストで製作が可能となります。
表面加工は、晒クラフト紙やコート紙と同様に「グロスPP」や「マットPP」の加工が可能です。
茶色クラフト紙について詳しくはこちらから
上でご紹介した3つの素材以外でも、ご希望がありましたらできる限りご期待に添えるよう対応させていただきます。
どうぞお気軽にレレカのオペレーターまでお問い合わせください。
次は、紙袋のサイズを選びましょう。
幅・高さ・マチなどから、お客さまの用途に合ったサイズをお選びください。
さまざまな用途に合ったサイズをご用意しております。
サイズ | 高さ✕幅✕マチ |
---|---|
SSSサイズ | 325✕110✕90mm |
SSサイズ | 345✕160✕90mm |
Sサイズ | 200✕220✕80mm |
SMサイズ | 320✕220✕65mm |
Mサイズ | 265✕320✕110mm |
MMサイズ | 400✕280✕80mm |
MLサイズ | 440✕320✕110mm |
Lサイズ | 310✕420✕110mm |
LLサイズ | 400✕550✕120mm |
なかに入れるものをおっしゃっていただければ、それに合う規格をご案内いたします!
規格サイズのなかに希望する大きさがない場合は、オリジナルで製作が必要となります。
その際もレレカのオペレーターまでお問い合わせいただければ幸いです。
印刷する色は紙袋の印象を決めるほか、コスト面においてかなり重要です。
紙袋の印刷にはCMYKで表現をする「フルカラー印刷」と色を指定する「特色印刷」があります。
フルカラー印刷に関しては、プロセスカラー(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の濃度、あるいは掛け合わせるなどして色を表現しています。
印刷物は、このプロセスカラーで印刷されている事が多いです。
一方、特色印刷はDICやPANTONEなどに代表されるプロセスカラーでは表現できない、あらかじめ調合(調色)されたインクのことを指します。
フルカラー印刷では、金・銀・メタリックカラーやパステル調の色、白などは表現ができません。
また、会社やお店のロゴなどは特色が使用されているケースもあります。
印刷で使用する色の数を増やすことによって、製作費は変わります。
また、印刷の色の範囲が広い、ベタ塗りで印刷をする場合も。
印刷にしようするデザインデータをお持ちで、かつベタ塗りかどうか心配なようでしたら、確認させていただきますので、オペレーターにご相談ください!
紙袋の印象に大きく関わる、ハンドル。
オリジナル紙袋WEBでは、9種類のなかから選ぶことが可能です! 今回は、そのなかでもよく選ばれる6種の紐をご紹介いたします。
レレカで一番人気のハンドルになります。
ハンドルとしてだけではなく、丸パーカーのフードを絞る紐など、いろいろな用途で使われています。
コスト面に優れ、加えて色も豊富に準備しています。
アクリル繊維でできたハンドルになります。
平たい形になるため、重いものを入れて持ち運ぶ際に肩にかけても痛くなりにくいのもポイント。
スピンドル紐に光沢を加えたハンドルです。
高級感がでますね!
複数の紐をひねりながら1本に仕上げています。
こちらも、光沢感あり。
海外からの取り寄せになるため、少し製作時間をいただくことになります。
女性の方に人気のハンドルです。
上品な印象で、美容関係やアパレルの方が作る紙袋の持ち手として選ばれています。
ちなみに、紐の真ん中をリボン結びをするオプション もあります。
目が詰まった、横にうねりのある平紐。
サテンリボンと同様に光沢感があります。
さて、なかには取り寄せをしなくてはいけないがために、納期までお時間をいただくハンドルもございます。
ご紹介したハンドルのなかで納期に時間がかかると記載のものは、余裕をもってご相談くださいませ!
なお、展示会用、ショッパーなど用途が決まっている場合には、ご連絡いただけましたら紹介したハンドルのなかから、あるいはそのほかからも最適のものをご提案させていただきます。
レレカでは、いくつかのオプションもご用意しております。
オプションを利用することによって、さらにオリジナリティが増します!
ほかとはひと味ちがう紙袋を製作されたいお客さまには、ぜひオプションの追加をおすすめいたします。
紙に凸凹の模様を付ける加工です。
種類がございますので、お気軽にご相談ください!
紫外線を照射することでニスを乾燥・硬化させる表面加工です。
この可能を施すことで、デザインだけ凹凸がつく、またツヤも出ます。
箔を紙袋に押し当てる加工になります。
箔押しをするだけで、ゴージャスな印象になります。
種類も豊富に取り揃えており、金、銀、そのほかのカラーに加えて、ホログラムなども用意しております。
紙袋の紐を通す部分に金具を付けます。
これにより穴が強化され、重い荷物を入れても紐が抜け落ちにくくなるというメリットがあります。
金、銀のほか、白や赤などのハトメもございますので、お気軽にご相談ください。
エンボス加工の一種で、一部分に凸凹加工を施します。
浮き出しをすることにより立体感が出るので、ロゴを強調などにはもってこいです。
「箔押し」+「浮き出し」など組み合わせることによって、かなり個性を出すことができます。
「ステップ1からステップ5まで決まったけど…そのあとはどうしたらいいんだろう?」
そんなお客さまはお気軽にお問い合わせくださいませ!
HPの無料見積フォームから、あるいはフリーダイアルからでも問題ございません。
紙やハンドルの質感、オプションなど、実際に確認いただけるサンプルも取り揃えております!
お客様のご希望に添えますよう、レレカのオペレーターがご対応させていただきます。