「ロット」とは?
オリジナル紙袋をはじめ、ノベルティを製作する際に、よく「ロット」という言葉をよく耳にすると思います。
「ロット」とは、製造業などで用いられる単位。
例えば、「10個単位で製造」「20個単位で販売」など、一定量をひとまとめにしたものが「ロット」です。
「経済ロット」って?
よくお客さまから、「紙袋の経済ロットはどれくらいですか?」と聞かれることがあります。
この経済ロットという言葉、実は著者である私もレレカに入る前は意味をよくわかっていませんでした。
こちらを簡単に説明しますと、経済ロットとは注文数と商品一つあたりの金額の総和がもっとも安くなる発注量のことです。
経済発注量とも呼ばれています。
ちなみにレレカの紙袋の経済ロットは500枚です。
500枚未満でもご注文いただくことは可能ですが、それ以下だと1枚あたりの単価は高くなってしまします。
そのため、もし使うものだから先んじて多く用意しいておいてもかまわないという場合は、この経済ロットで頼んでいただくとよいでしょう。
ただ、500枚も使わない、置くスペースがないなどが理由で経済ロットは依頼できない、けれども安く注文をしたいというのも事実。
これについては、後ほど「ワンポイント紙袋」の項目で解決策をご提案いたします!
「最小ロット」はいくらから?
ご依頼いただく会社、または商品によっても異なります。
例えば、A社の最小ロットが1枚の場合、1枚からご注文可能。
一方で、B社の最小ロットが10枚の場合、1枚〜2枚といった枚数ではご注文いただけません。つまり、10の倍数でしか注文ができないということ。
さて、レレカのオリジナル紙袋は1枚からのご注文を受け承っておりません。
1枚単位で商品にしてしまうと、製造コストが高くなり、少量にも関わらずお客さまご負担をかけることになってしまいます。
そのため、あらかじめお安くオリジナル紙袋をご依頼いただくための最低ラインとして、最小ロットを設けています。