レレカの電話番号は0120828117

紙袋コラム記事

ショッパーのデザイン 時短アイディア15選

ショッパーのデザイン 時短アイディア15選

ショッパーデザインを数分で決める!?

大至急ショッパーのデザインを仕上げなくてはならない…。

そんなときに、ぜひご活用いただきたいアイデアをご紹介。
時間がかからないデザインだけを掲載しています。

また、本コラムに載せているショッパーの画像は、私が適当に作ったロゴ、あるいはフリー素材の組み合わせで構成されていますので、イメージに近いものがあればどうぞご自由にご活用ください。

それでは、時間がない…ということで早速!

目次
1.ロゴを配置するだけのシンプルなショッパー
2.柄モノに白枠! 王道の手法でショッパーをデザイン
3.商品に自信あり。商品の写真のみ載せるデザイン
4.ベタ×箔押し=オシャレ!?
5.パキっとしたベタを両面印刷! ロゴをポツンと配置
6.片面は写真、もう片面はロゴのみ。表裏でデザインが変わるショッパー
7.フリー素材のテクスチャを使って質感を表現
8.ベタの代わりにアーティスティックな画像素材を使う
9.コピーで埋め尽くすデザイン
10.モノクロにした写真を使うだけで、スタイリッシュなデザインに
11.QRコードで遊ぶ? ユニークなデザイン
12.ロゴに画像を使う? シンプルだけどこだわりを感じるデザイン
13.K色のみを使い、高級感をグッとアップさせるデザイン
14.手描き風に! ゆるい雰囲気のトートバッグタイプのショッパー
15.曲線を使ったデザインでポップな雰囲気に
フリー素材はライセンスにご注意を!

紙袋・ポリ袋・不織布・トートバッグなどのデザインを15分で決める!

1.ロゴを配置するだけのシンプルなショッパー

ロゴを配置した紙袋
ロゴを配置した紙袋2

ショッパーに必要な情報は何でしょうか?
ロゴマーク、URL、イラスト、商品の写真、紙マークやプラマークなどいろいろありますが、やっぱり一番大切なのはロゴマークです。

世の中にショッパーは沢山ありますが、高級ブランドも含めて、ロゴだけをプリントしたショッパーはとても多いですね。

レイアウトのポイント
迷ったら、ロゴマークを紙袋の中央に配置しましょう。そのうえで、大きさを調整してください。

2.柄モノに白枠! 王道の手法でショッパーをデザイン

柄もの
柄もの2
ロゴマークを中央に配置するだけでは何だか味気ない…。
華やかなデザインをしたい…。

そんなときは、背景に柄を使いましょう!

しっかりデザインをしているように見えて、工程がものすごく少ないのが魅力。

柄の上に白ベタを乗せ、その上にロゴマークを配置します。
そうすることで、ロゴもしっかり目立ちます。

画像データの落とし穴を回避!
柄は、画像ではなく、ベクターデータを用意すると、塗りたしなどのちのちの作業が楽になります。

3.商品に自信あり。商品の写真のみ載せるデザイン

写真を利用

ロゴを載せて、キャッチコピーを書いて、コーポレートカラーで…と、やりたいことはたくさんあるけれども、そんななかから取捨選択していくと商品そのものを見せたい!

そんな場合もあります。
そういうときには、思い切って商品を前面に。ブランド名やキャッチコピーは商品の写真に隠れるよう背後にしましょう。

時計やインテリア、雑貨などのショッパーに合うデザインです。

大きい写真であればあるほど、ついつい商品に目がいってしまうはずです。

近年のデザインは文字を極力使わないのが主流ですが、ショッパーでも効果的です。

ただ、画像が紙袋全体の印象を左右するだけに高画質なものを用意しましょう。解像度は最低でも350ppiを超えるように!

▼Illustratorで解像度を確認する方法はこちら

4.ベタ×箔押し=オシャレ!?

ベタに箔押し
ベタに箔押し2

紙袋に高級感を出したい…そんなときに活躍する箔押し。

艶のあるゴールドだけでなく、艶消しの箔押しやシルバー。ほかにも、レインボーやホログラムなど変わった箔押しもあります!

箔押しは手軽な加工方法なので、アイデアがなかなか思い浮かばないとき、さらに時間がないときこそ採用しましょう。それだけで、リッチな雰囲気に仕上がります。

レイアウトで迷わない!
迷ったら、まず中央に。そこから上下に移動させるなどして、ベストな位置を見つけてみましょう。
最後に。レイアウトが決まったら、箔押しの色を選びましょう!
ワンポイント紙袋で気軽に箔押しショッパーを製作!
紙の色やデザインができる範囲は限られますが、小ロットで短納期をご希望の方には、ワンポイント紙袋もオススメです。

5.パキっとしたベタを両面印刷! ロゴをポツンと配置

ベタにロゴ
インパクトのある蛍光色やビビットカラー。
近年のトレンドカラーをベタで背景にするだけでインパクトは絶大!
ポツンと配置したロゴマークも背景色によって際立ちます。

色の選定に力を使って、あとはバランスを見ながらロゴマークのサイズや位置を決めるだけです。

スピードアップのポイント
このデザインの場合、まずは背景色を何にしたいかを決めるとスムーズ。

6.片面は写真、もう片面はロゴのみ。表裏でデザインが変わるショッパー

ショッパー袋
ロゴだけは寂しく見える…。
でも、写真だけはコテコテに見える…。
そんな方にオススメなのが両面印刷!
片面のデザインに写真を使用して、もう片方はロゴにします。

そうすることで、それぞれのお悩みが解決されます。しかも、簡単なのにオシャレ!

7.フリー素材のテクスチャを使って質感を表現

テクスチャデザイン
個性的なデザインにしたい!

そんなときは、風景写真をそのままデザインに取り入れてみましょう。

写真を準備する手間を省くために、フリー素材から探してみましょう。
それを背景にしたあとに、ロゴマークを配置するだけ!

写真の紙袋のデザインで伝えたい雰囲気は、『田舎っぽい、農家っぽい、新鮮そう、オシャレ』です。

テクスチャを使うことで、雰囲気がグッと増しますね!

ロゴとテクスチャを馴染ませるポイント
ロゴがテクスチャに負けて、見えにくくなる場合があります。
そんなときは、ぼかしたテクスチャのうえにロゴを置きましょう!

8.ベタの代わりにアーティスティックな画像を使う

アーティスティックデザイン
アーティスティックデザイン2
上でご紹介したテクスチャと同じく、今度は画像を取り入れるアイデアです。

ここでは、思い切ってアーティスティックな画像を使っています。
ベタの表現ではできないユニークなショッパーが完成!

9.コピーで埋め尽くすデザイン

文字デザイン
『文字は減らすべき』。そんなトレンドとあえてを逆行していますが、目を引く奇抜なデザイン。

そんなデザインをさらに際立たせるために毒々しい色やビビットなカラーをチョイス。

10.モノクロにした写真を使うだけで、スタイリッシュなデザインに

モノクロ調
フリー素材で手に入れた画像を、白黒にしてみましょう。

フリー素材は「商用可」だけでなく、「改変可」のものを選定しましょう
ガイドラインにご注意!

11.QRコードで遊ぶ? ユニークなデザイン

QRコード
QRコード2
QRコードを単に載せるだけではつまらない…。
なにかおもしろくしたい…。
コードを読み取ってもらえる可能性を上げたい…。

そんなときはQRコードを使ってデザインをしてみてはいかがでしょう?

以下は注意点です。

・読み取れなくなるので、QRコードは大きく。
・光の反射や歪みにより、読み取れないこともあります。
・QRコードの周りにデザインを入れる場合は、間隔をあける必要があります。

そのほかの注意事項
インターネットで見つかるQRコードを使ったデザインのなかには、読み取れないものも多数混在していますので、ご注意ください。

12.ロゴに画像を使う? シンプルだけどこだわりを感じるデザイン

ロゴを画像にする
ロゴを中央に配置するだけでは何かが足りない…。
でも、派手なデザインにはしたくない…。

そんなときは、画像にクリッピングマスクをかけてみましょう!

テクスチャなどの画像を背面にして、複合パスを作成したロゴでマスクをかけます。

そうするだけで、凝ったロゴに見えませんか?

13.K色のみを使い、高級感をグッとアップさせるデザイン

シンプルで高級感
シンプルで高級感2
高級感のあるデザインは、複雑なデザインだからというわけではありません。

白色か黒色のみを使うことで、十分に高級感を出すことができます。

デザインを考える時間がない!
これなら、そんな方も必要なエッセンスを加えてアレンジをしていけば思い通りのデザインに仕上がるかもしれません。

14.手描き風に! ゆるい雰囲気のトートバッグタイプのショッパー

手書き
手描きのデザインなら、ほっこりした雰囲気に。また、イラストが目を引きますよね!

でも、手描きは苦手…。

そんな方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、フリー素材(商用可、改変可のもの)を使えば、並べるだけで、簡単に手描き風のデザインが作成できます!

最後に必要なロゴなどを配置すれば完成!
手描き風のデザインは、ナチュラルな色味のトートバッグと相性抜群です。

シルクスクリーン印刷のポイント
・トートバッグにシルクスクリーン印刷をする場合は、グラデーションや濃淡のあるデザインができません。
また、線の幅が0.5mm以下のものはかすれてしまう、また線と線の間など空白部分が1mm以下のものは塗りつぶされてしまう恐れがあります。
ただ、手描き風のデザインの場合は、かすれなども味の一つかもしれません!

15.曲線を使ったデザインでポップな雰囲気に

ポップなデザイン
ポップなデザイン2
突然ですが、現代社会には“曲線が少ない”そうです。
ということは、角がある四角などで構成されている物が身の周りに多いということなのですが、もともと自然界には存在しなかったもの。
そういう意味で、人間は曲線を美しいと感じるそうな。

さて、デザインに曲線を入れると、柔らかい雰囲気や、楽しい雰囲気になります!

デザインがポップになり過ぎたと感じたら
ロゴや文字などを加えて、カチッとした部分をたしてみましょう。

フリー素材はライセンスにご注意を!

時短のためにフリー素材を活用することをすすめてきましたが、商用可か、改変可か、また紙袋を商品にする場合は販売可かなど、ライセンスを必ず確認をしましょう!

また、それでもデザインなどに迷ってしまった場合は--ぜひ、レレカにご相談ください!

紙袋印刷・オリジナルの手提げ袋製作ならオリジナル紙袋WEB レレカ