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口がギザギザな紙袋を作りたい!

口がギザギザな紙袋を作りたい!

ギザギザの紙袋とは?

「ギザギザの紙袋が作りたいんですが……」

レレカへいただくお問い合わせのなかに、たまにこういったものがございます。

「はて、ギザギザ?」と思い、よくよく聞いてみると。

「マクドナルドさんとかスターバックスさんみたいな袋」「袋の口がギザギザの…」という回答が返ってきます。

 

つまり、こういう袋のことですね。

 

たしかに、袋の口がギザギザになっていて「ギザギザの袋」と呼べそうです。
街中でもよく見かけるのではないでしょうか。
今回は、この「ギザギザの袋」について話をしていきたいと思います。

 

目次

なぜギザギザになるの?


ところで、この紙袋の最大の特徴である「ギザギザ」。
なぜ、このような形状になっているのでしょうか?

 

答えは「輪転機で印刷しているから」です。

 

では、輪転機とは一体何なのでしょう?
よくテレビの映像などで、新聞を印刷しているシーンをご覧になったことはありませんか?
あの新聞を印刷している機械こそが輪転機(輪転印刷機)。印刷物を短時間で大量に印刷するための機械で、ロール状の紙に印刷をしていき、最後に一つひとつを裁断できるようになっています。
輪転機についている刃は、紙を素早くカットするために刃がギザギザになっています。
そのため、輪転機を使ってロゴを印刷した紙袋は口がギザギザになるというわけです。

 

ちなみに、ギザギザだから手を傷つけないというメリットもあります。
たしかに、断面がまっすぐな紙でよくスパっと切ってしまうことがありませんか?
でも、新聞のようにギザギザな紙だと切れないイメージ。

ギザギザの紙袋の特徴


そんなギザギザの紙袋について、詳しくご紹介していきます。
前提として、輪転機を使った印刷は大量生産に向くということをお忘れなく。

①用紙について
晒(白色)クラフトか未晒(茶色)クラフトが使用されていることが多いです。
また、紙自体も薄めのものが使用される場合がほとんどかと思います。
もちろん、紙は薄い方がコストが下がります。
②耐久性
もちろん、商品を入れて底が抜けない程度の強度にはしていますが、口が折り返しになっている紙袋に比べると若干弱いです。
理由としては、上記の通り紙が薄いこと、そして口がギザギザになっていることが挙げられます。
ギザギザの谷になっている部分に力が加わると、そこから裂けてしまう場合があります。
代表的な例として、お菓子の袋をイメージしてみてください。端がギザギザしているからこそ、開けやすいですよね?
③枚数
少ロットの印刷はできません。
サイズにもよりますが、弊社では5千~1万枚以上のご注文が目安になるとお考えください。

いかがでしょうか?
以上の特徴からおわかりいただけるように、ギザギザの紙袋はコストを下げて、大量生産することに特化しています。
大手チェーン店でよく使用されているのは、いろいろな店舗で毎日たくさん使用するからこそ選ばれています。

ですが、「そんなにたくさん必要ではないけど、どうしてもああいう紙袋がつくりたいんです!」とお考えの方もいらっしゃると思います。
ご安心ください! そういった場合、どうすればいいのかを次でご提案させていただきます!

ギザギザの紙袋を作りたい!


さて、「ギザギザの紙袋に似たものをどうやって作るか」ですが、まず皆さまにお聞きしたいのは、「本当にそのギザギザ要りますか?」ということです。

先にお伝えした通り、紙袋の口がギザギザなのは手を切りにくいというメリットがあるものの、輪転機で印刷をしたことによる副産物なんです。
なので、そもそも紙袋の口をギザギザにしたくてしているわけではありません。

 

ここまで考えたときに「どうしても袋の口をギザギザしたい! あの形状が好きなんだ!」という方には大ロットで紙袋を作成いただくしか方法はありません…。
でも、「ギザギザしてるかは、そんなに重要じゃない」「本当はギザギザがいいけど、そんなにたくさんの紙袋はいらないし、予算もない…」という場合は、しっかり代替案をご提案させていただきます!

①1万枚とまではいかないが、ある程度の部数の紙袋を用意する場合

1万枚はさすがに多いけれども、数千枚は用意したいなぁという方は、オフセット印刷で紙袋を作成してみませんか?
レレカの商品では、規格サイズ紙袋フルオーダー紙袋OFJ紙袋が該当します。
これらには、オフセット印刷が使われます。

 

用紙を近いものにする
紙袋の紙はご希望と近いものにしましょう。
「ギザギザの紙袋」をご希望の場合、一番近いものは「茶色クラフト紙」だと思います。茶色っぽくて、封筒みたいなものであれば「茶色クラフト紙」をお問い合わせください。
白い紙であれば「晒クラフト紙」である可能性が高いです。

 

もし、「ここで話にあがっているどの紙でもなさそう」「自分で判断するのは不安」という方は、弊社までお見本をお送りください!
現物を見て、それに近い紙をおすすめさせていただきます。

※会社により紙の買い付け先が違いますので、全く同じものにはなりません。あらかじめご了承ください。

 

袋の口について
弊社では、袋の口の部分は内側に折り返した仕様になります。
折り返しになっているので、手が切れる心配はございません。

弊社でご注文いただく中で、一番多いのがこのタイプです。
穴を開けて紐を通し、口折りにします。

もし、「袋に穴を開けて、紐を通すのが嫌だなぁ」と感じる場合は、OFJやターントップという持ち手もありますのでご相談ください。


紐を同じにしたいということであれば、タックシール(タックホルダー)という方法もございます!
この場合は、口は折らずに、まっすぐにカットされます。

 

②100~500枚を希望する場合

では、少ロットで紙袋を作成したいという方はどうしたらいいでしょうか?
その場合は、弊社のワンポイント紙袋エコクラフトをご注文ください。
こちらの商品は茶色クラフト紙のみですが、100枚~500枚という少ロットに対応していて、かつ短納期で作成できます。

 

袋の口はなかに折り返されていて、持ち手はOFJ仕様。
ロゴなどの印刷色はレレカが指定した11色のなかからお選びいただけます。

また、印刷方式はシルクスクリーン印刷です。

 

※印刷に使える色数は1色ですので、ご注意ください。
※情報は2019年6月時点のものです。

どうしても輪転機で印刷したい方へ


さて、ぜひ輪転機で印刷をしてみたい!というお客さま向けても少しお話しておきたいと思います。
弊社で紙袋の製作をご依頼いただいた場合はどのようになるのでしょうか?

用紙
「茶色クラフト紙」「晒クラフト紙」「片艶クラフト紙」のいずれかからお選びいただくことになります。
ほかの用紙を希望される場合は対応している工場を探しますが、お値段が高くなったり、納期が遅くなったりする場合がございます。
紐の種類
紙の平紐です。
紙の丸紐やスピンドル紐などをご用意できる場合もございますが、工場の在庫や対応できる機械があるかといった確認が必要です。
紐の取り付け方
タックシール(タックホルダー)になります。
上でご説明したシールで紐を貼り付ける方法です。
輪転機で印刷した紙袋は口が切りっぱなしになるので、口折りをする必要があるOFJやターントップにはできません。
袋の口のカット
すべてギザギザになります。
逆に輪転機で印刷した紙袋の口をまっすぐにはできません。ご了承くださいませ。
印刷方法
オフセット印刷、およびフレキソ印刷のいずれかで対応いたします。
オフセット印刷についてはこちらをご覧ください。
また、フレキソ印刷は凸版印刷の1種で、ゴムや樹脂といった弾性のある版を使用します。
大きなゴム判で印刷をするとイメージが湧きやすいでしょう。
ここで注意が必要なのは、判子を想像していただければわかるように、フレキソ印刷はオフセット印刷と違って、1色のインクで濃淡を表現することはできません。お気をつけください。

まとめ

いかがでしたか?
「ギザギザの紙袋は意外と選択の幅が狭いぞ?」と思われた方はいらっしゃいませんか?
そうなのです。
ここまで「輪転機は大ロットを短時間で製作し、コストを下げることが目的」というお話をしてきました。
そのため、ある程度の仕様が決まっており、個性が出しにくくなってしまいます。
つまり、通常の印刷の方がフレキシブルに対応できることが多いです。
ですので、レレカではご希望によっては通常の印刷をすすめさせていただくことがございます。

「そこまでいわれると迷ってきた…」という方へ。

まずはレレカにご相談ください!

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