オリジナル紙袋の製作実績 | オリジナル紙袋WEB
商材 | 紙袋 |
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印刷方法 | 3色ベタ印刷 |
個数 | 500枚 |
素材 | コート紙(マットPP加工) |
サイズ | 高 260mm × 幅 320mm × マチ 110mm |
「浮き出し加工」をご存知でしょうか?
浮き出し加工は紙の両側から圧を掛けて、表面に凸凹を施す加工です。
ロゴや文字部分に浮き出し加工をすることで立体感を持たせ、触ってみるとぷくっと浮き出した表現が可能になります。
お問い合わせを頂いた紙袋は、睫毛の部分と唇の部分に浮き出し加工をしています。
唇は分かりやすいのでは無いでしょうか?
箔押しやエンボス加工のようにパッと見ただけでわかる加工とは違い、浮き出し加工は一見控えめに思えます。
ですが!!
実際に浮き出し加工がされた紙袋を手にして見てみると、ボコッと浮き出しているので立体的になっているので、印象が変わり一気に存在感が増します。
またコート紙にマット加工を施しているので、より高級感のある紙袋に、ハンドルはサテンリボンをお選びいただきました。
サテンリボンもサラサラとした手触りで光沢があるので、その素材の高級感を更に引き上げてくれるためより、全体的に上品な仕上がりになっています!
浮き出し加工をご希望されるお客様は浮き出しをする範囲によって金額が変わりますので、浮き出し加工をしたいデザイン範囲をお申し付け下さい。
紙袋は生地の色は白がベースです。
今回のようにピンクの紙袋のようにして制作されたい場合は、白の生地の上にピンクを全体に印刷します。
これを「ベタ印刷」といいます。
企業のコーポレートカラーがオレンジの場合は、オレンジのベタ印刷で表現されたりもされます。
紙袋の表面全体にインクを印刷する分、印刷料金は通常の部分印刷よりも価格はあがるのですが、それぞれのイメージやカラーに合わせた袋が出来ます♪
また工夫次第では較的安価にベタ塗りで制作することも出来ます。
例えば「コーポレートカラーがイエローなので生地の色はイエローにしたい」というお客様!
文字は「白抜き」で表現するのはいかがでしょうか?
白抜きとは画像のような、生地の白色を生かしてデザインを表現することです。
このようにすると、黄色の紙袋に白を1色印刷したみたいに表現することができるので、黄色ベタと黒といった2色ベタ印刷にするよりも1色ベタ印刷で単価を抑えて制作が出来ますよ♪
ベタ塗り印刷をうまく活用することで、色のイメージを見た人にしっかり伝えることが出来ます。
例えば黒系の袋だと落ち着いたかっこいい印象を受け、今回のようにピンクだと可愛らしい印象を受けます。
袋のデザインや全体の色はその袋のイメージを変えるだけではなく、その袋を使う人の気分も変えるものですよね!
「自分たちのオリジナルでいいものを作りたい!」そんな想いが感じられた、こだわりのあるオシャレな紙袋だったと思います。
こちらの紙袋をご覧になられて、「自分もオリジナルの紙袋を作ってみたい!」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!