シフォンケーキからお弁当まで、幅広く販売されている店舗様のオリジナル紙袋

今回、コート紙にマットPP加工という表面加工を施しました。
まずはコート紙についてご説明いたします。コート紙とは、別名「塗工紙」とも呼ばれており、表面に塗料を塗った紙のことです。
紙の表面にツヤがあり、見た目もきれいなので紙袋には最もよく用いられています。コート紙は紙袋同士の色移りや耐水性を高めるためにPP加工を施します。
ツヤのあるグロスPP加工とツヤのないマットPP加工があり、今回はツヤを消すマットPP加工を施したものになります。
デザインも含め、落ち着いた高級感のある雰囲気の紙袋に仕上がっていますよね。
クールなデザインや高級感のある紙袋にされたい場合は、ぜひコート紙＋マットＰＰ加工を検討してみてください。

紙袋を開いて見ると、なんと正面のデザインが横マチまではみ出るように、大胆に印刷されています。
レレカでは横マチにも印刷が可能ですが、正面のデザインと横マチのデザインは別々の柄や文字をお入れするタイプがよく選ばれています。
こちらのお客様の紙袋は、別柄ではなく、正面のロゴとデザインを横マチまではみ出るように印刷されています。
そのため斜めから見たときのインパクトが非常に強く、
中に商品を入れて持ち歩けば、このユニークなデザインが目を惹きますよね。
オリジナリティとオシャレさが重なり、とっても素敵な紙袋になりました。