オリジナル紙袋の製作実績 | オリジナル紙袋WEB
商材 | 紙袋 |
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印刷方法 | 4色フルカラー |
素材 | 晒クラフト紙 |
サイズ | 高320×幅320×マチ110 |
紙袋の素材は晒クラフト紙を使用しています。
晒クラフト紙とは、もともと茶色であるクラフト紙を白く漂白したもので、そのぶん少しザラッとした質感ですが、ふんわりと優しい手触りです。
コート紙に比べて紙表面に凹凸があり、ややインク(色)が沈むという特徴があります。そのため、ナチュラルなイメージや和風な紙袋に仕上がります。
コート紙よりも比較的安価で、レレカとしてもよくおすすめしている素材です。
今回は、そんな晒クラフト紙全体にフルカラーで印刷をいたしました。その際、おすすめしたい加工が、今回もお選びいただいた「ニス引き」という加工です。
ニス引き加工は、印刷面に特殊な樹脂液を塗る加工のこと。用紙の風合いを保ったまま耐摩擦性・耐水性などを上げ、色移りを防ぐ効果があります。
今回のように印刷面の大きなデザインの場合には、どうしても色移りが心配されます。大事なデザインを守るニス引き加工、ぜひご検討してみてくださいね。
ハンドルには紙紐をお選びいただきました。
紙袋のハンドル部分についてはいろいろな形状・素材を取り揃えていますが、その中でも紙紐は比較的リーズナブルに製作いただけます。
ナチュラルであたたかみのある晒クラフト紙と紙紐との組み合わせは、和風な紙袋にとても適している組み合わせです。
また、ハンドル部分の取り付けについてはOFJという紐穴がないタイプの仕様となりました。
紙袋のハンドルといえば、紙袋本体の上部に穴が開いていて、そこに紐が通されているものを思い浮かべる方が多いと思います。
OFJ仕様ですと、穴を開ける必要がありません。また、上向きに紐を差し込む形となりますので、ハンドルが自立するという特徴があります。
OFJ紙袋については、別のページでも詳しく解説しています。興味のある方はぜひごらんください。