化粧品会社様の紙袋

紙袋の印刷をワンランク上の仕上がりにするオプションに、箔押し加工があります。

例えば、ロゴマークひとつ箔押しにするだけで、紙袋の高級感がぐっと増します。

こちらの紙袋も中に入れる予定のものが、美容成分を贅沢に配合した高機能な化粧水ということで、化粧品のパッケージもキャップがゴールドの仕様になっていたりと、商品そのもののがゴージャスな仕様になっています。箔押しをあしらった紙袋は、まさに商品のイメージにぴったりなものとなりました。

正面・裏面のデザインに箔押しを入れるご依頼はいただくことが多いのですが、今回は紙袋の口折りという部分にも箔押しがはいっている少し珍しい仕様となっています。

口折りは紙袋の上部を内側に折り返した部分です。こちらには、アドレスや店名、メッセージを入れられるお客様が多いです。今回もアドレス・電話番号、そして、唐草模様がデザインされており、内側からもきらっと輝く箔押しがさらに特別感を感じさせてくれます。

箔押しといえば、金色や銀色をイメージされる方が多いと思うのですが、赤みのある金や青みのある金、ツヤのない金色などの色味も選ぶことができます。

こちらの紙袋の箔の色は、普通の金色ではなく、赤色よりの金の箔押しで印刷しております。高級感だけでなく、女性らしさも感じますね。

紙袋のデザインや商品のイメージに合わせて金・銀以外の箔押しカラーを選ばれてみるのもいいかもしれません。

今回の紙袋は、持ち手の紐部分を紙袋によく使用されるスピンドル紐でお見積もりの依頼をいただいていたのですが、最終的にツイストコードに決定しました。

ツイストコードは素材に高級感があるので、紙袋を豪華に演出したい時などにぴったりの紐です。紙袋WEBで一番多くご依頼いただくスピンドル紐も凡庸性が高く人気ですが、スピンドル紐はどちらかというと素朴であたたかみがあるイメージの紐なので、今回の紙袋にはツイストの方がマッチしますね。

紙袋をゴージャスに演出した箔押しとツイストコード。ベーシック紙袋と比べると、やはり制作費が高くなってしまいます。しかし、動く広告とも呼ばれる紙袋は、袋自体もブランドの一部になるので、デザイン次第で商品のブランドそのものの印象も変わります。予算内でこだわりたいというお客様は、ぜひオリジナル紙袋WEBのスタッフまでお気軽にご相談ください。