オリジナル紙袋の製作実績
商材 | 紙袋 |
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枚数 | 2000枚 |
素材 | 茶色クラフト |
サイズ | 高さ165mm×幅120mm×マチ70mm |
ハンドル | スピンドル紐 |
印刷色数 | 一色印刷 |
オプション | 底ボール・口ボール |
実績No | 21636 |
本日ご紹介いたしますのは、神戸に店舗を開かれている店舗様の、オリジナルサイズの紙袋でございます。
こちらではインディアンジュエリーを中心にしたアクセサリーを販売されています。インディアンジュエリーは現地に直接仕入れにいき、お客様に安く提供できるようにされています。
ほとんどが一点物なので、オリジナリティも特別感もありますよね。
1995年頃にショップをオープンした当時はまだインディアンジュエリーを取り扱われていなかったそうです。1999年頃に、アメリカ南西部に行き、インディアンジュエリーと出会い、そこから今日に至るまで、ネックレスやバングルなど、様々なアクセサリーをデザイン・販売されてきました。
販売の他にも、こちらの店舗様で買われたアクセサリーは、アフターケア(修理)も行われているので、一つ一つのアクセサリーをずっと大切に、長くきれいに使用できます。オーナー様のインディアンジュエリーへの愛が伝わってくるようです。
そんな店舗様よりご依頼をいただいた、オシャレな紙袋をご紹介していきます。
高さ165mm×幅120mm×マチ70mmというコンパクトなサイズで制作いたしました。
アクセサリーをお入れしますから、大きすぎると中が安定しませんし、受け取る側も、サイズまでこだわった紙袋で商品を渡されると、少しうれしくなりますよね。
素材はインディアンジュエリーの雰囲気とマッチした、茶色クラフト紙を使用しました。
茶色クラフト紙は、身近なものですと、米袋や梱包紙にも利用されています。漂白を行なっていないマット調で素材感のある紙です。紙の表面は晒クラフト紙よりもザラザラした手触りです。 人気第一位のコート紙の強度よりは劣りますが、漂白をしていない分、晒クラフト紙よりも強度があります。
そもそもクラフト紙は、木材から作られたクラフトパルプを紙にしたものを指します。クラフトパルプは木そのものの色が残るため、未晒(茶色)クラフト紙が出来上がるのです。
茶色クラフト紙は印刷色が茶色い紙色に影響を受けやすい素材です。印刷色をハッキリ出したい方はコート紙の方がオススメです。
ですが、茶色クラフト紙はそれがメリットと強みです。茶色クラフト紙に印刷色が馴染むと、ビンテージ感が出たり落ち着いて優しい雰囲気になります。
なのでお菓子屋さん、アパレル関係、雑貨屋等からご相談をいただくことが多い素材です。
今回ハンドルはスピンドル紐で制作いたしましたが、こちらのスピンドル紐と茶色クラフト紙は大変人気のある組み合わせです。茶色クラフトを選ぶ理由の1つに「コスト的に安い」ことがあるため、リーズナブルに製作できるスピンドル紐は大人気です。
もちろん、印刷色数はフルカラーも対応できます。印刷色やハンドルのご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。