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結婚式場で使用される紙袋

結婚式場で使用される紙袋
商材紙袋
形状マットPP加工(ツヤなし)
印刷方法2色ベタ塗り印刷
個数3000枚
素材コート紙
サイズ高350mm×幅350mm×マチ250mm

紙袋の制作内容やご依頼の経緯

結婚式のシーズンをご存知でしょうか? 主に気候が安定している春の3月〜6月と秋の10月〜11月が結婚式のシーズンとなっています。 式場によってはこの期間は、ほとんどの休日で会場の稼働率が100%にもなります。 今回ご紹介するのは、そのような結婚式場を運営されているお客様の紙袋です。 結婚式で使われる紙袋といえば引き出物袋用の紙袋です。 会場の広さによって異なりますが一般的なところで、ゲストが約60〜100人前後にもなりますのでも1つの会場だけで1日に150〜250枚もの紙袋が使われます。 結婚式場の紙袋の特徴として、とても高級感があることです。 やはり華やかな場所ですので紙袋についても、こだわられる式場が多いです。 今回ご依頼頂いた紙袋についても、コート紙にマットPP加工が施されています。 印刷色を少し落ち着かせた色にしており、また手触りもサラサラした紙袋になり高級感を演出できます。 また引き出物は、入れるものによっては少し重量が重くなることがありますので紙の厚みが230g/mで製作させていただきました。 通常のアパレルなどで使われる紙袋で120g/mですので、その役倍の紙の厚みとなっています。

スピンドル紐を一本通しした紙袋

この紙袋のとても特徴的なところがスピンドル紐を一本通ししているところです。
通常、紙袋は以下の写真のように各紐穴の内側で結んでいます。
 
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今回ご依頼頂いた紙袋はマチ部分を貫通させて、ハンドル紐を引っ張ると紙袋の上部が閉まるように設計されています。
 
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また、持ち手は肩にかけれるくらいに長く作られています。
引き出物袋は、引き出物を入れられるようにマチがとても広く作られています。
そのため手に提げて紙袋を持つと歩く際に邪魔になるため肩に掛けられるように持ち手を長めに作られることが多いです。
 
 
 

スピンドル紐を一本通しした紙袋

ロゴを浮き出し加工

浮き出し加工とは紙を凸状と凹状の型に挟み、圧力をかけて表面を浮かす加工方法です。
実際に紙の表面を触ってみると浮き出ているのがよくわかります。
浮き出し加工をすることでオリジナリティが増します。また高級感の演出にもとても向いている加工です。
なかなか触ってみないと気づきにくいことですが、印刷では表現できない光沢感も出ますのでとてもオススメの加工です。