紙袋のイメージや価格面において重要なポイント
オリジナル紙袋を製作される際、印刷数は紙袋のイメージや価格面において重要なポイントです。
印刷色数が多くなるにつれて金額が上がってきます。
そしてどのくらいの面積にインクをのせるのか?によっても金額が変わります。
大きな範囲にインクをのせることをベタ塗りと言い、印刷色数とともにお見積り時にはベタ塗りの有無も重要なポイントとなります。
紙袋を展開した際の、紙の面積の約50%以上にインクをのせた場合がベタ塗り扱いとなります。
よくご質問いだくのが表面はロゴのみで、マチ部分を全面印刷にしたいがそれはベタ扱いになるか?というものです。
実はこちらは答えはNOです。
マチ部分だけでしたら通常ベタなしで製作可能です。
マチ+底が全面印刷で、かなりマチ広の紙袋の場合はベタ塗り扱いになることもございますので、ご不安な場合は一度データお送りいただけましたら確認させていただきます。
それでは下記の印刷サンプルを参考に、お客様のご要望にあわせて最適なものをお選びください。
印刷色数によって紙袋の印象はがらりと変わってしまいますので、どれを選んで良いかわからないという方は、オペレーターがご相談にお答えします。ご希望、ご予算に合わせてお客様とご一緒に提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせくださいね!
印刷色数によるイメージの違い
1色印刷
左図は1色印刷をした場合のサンプルです。
一番基本的なパターンで、レレカでも一番よく製作させていただいております。
ロゴや基本デザインを、1色でシンプルに表現することができますので、スタイリッシュなイメージに仕上がります。
ロゴにインパクトを持たせ、注目を集めることが可能です。
ハンドルのカラーをロゴのデザインに合わせるとより一体感がUPするのでお薦めです!
スピンドル紐やアクリル平紐でしたら染めることも可能ですので(海外生産の場合のみ)、ぜひロゴの特色と合わせたハンドルでおしゃれな紙袋を製作してください。
2色印刷
左図は2色印刷をした場合のサンプルです。
ロゴ自体が2色使いの会社様や、ロゴ+基本デザインなどを組み合わせたデザインが可能です。
1色印刷よりも、華やかで奥行広いデザイン表現が可能です。
モノトーン+特色などの色使いでも、とってもおしゃれな印象になりますのでぜひお試しください!
もちろん特色3色印刷も可能です!
お色にこだわりをお持ちの方でしたらフルカラーより特色を取られることをお薦めいたします。
3色印刷
左図は3色印刷をした場合のサンプルです。
ロゴ自体が2色使いの会社様や、ロゴ+基本デザインなどを組み合わせたデザインが可能です。
ロゴや企業名はもちろん、デザイン表現の幅が広がります。
モノトーン+特色などの色使いでも、とってもおしゃれな印象になりますのでぜひお試しください!
お色にこだわりをお持ちの方でしたらフルカラーより特色を取られることをお薦めいたします。
4色印刷(フルカラー)
左図は4色フルカラー印刷をした場合のサンプルです。
キャラクターや写真、グラデーション表現などができるので、よりデザイン性にこだわったオリジナル紙袋の製作が可能です。
アパレルショッパーでは華やかな印象を与えるフルカラー印刷をお選びいただくことが多いです。
アーティストのイベントでご使用になられるものや、最近ではコミケでご使用いただくキャラクターものの紙袋もフルカラーでご希望いただいております。
カラフルで豪華な印象を与えることができますので、デザイン力の見せ所です!
1色ベタ塗り印刷
左図は1色ベタ塗り印刷をした場合のサンプルです。
先程ご説明しましたが、ベタ塗りとは紙袋の表面に約50%以上の印刷をすることです。
同じ1色印刷でもベタ塗りにすることにより印象はがらりと変わります。
コート紙や晒クラフト紙でしたら、紙の白を活かしロゴを白抜きにし目立たせることが可能です。
イメージカラーをより強く印象づけることができるのでおすすめ致します。
2色ベタ塗り印刷
左図は2色ベタ塗り印刷をした場合のサンプルです。(白い部分は紙の地の色を残しています)
ベタ塗りとは紙袋の表面に50%以上の印刷をすることです。
1色よりもさらにオリジナリティーのある表現ができ、マチの部分などお色を変えられるとさらに華やかな紙袋の製作が可能です。
フルカラー+特色
さらにお色をこだわられたい方からご希望いただくのが、フルカラー印刷にさらに一部特色を使った多色刷りです。
CMYKでのフルカラー印刷を希望ですが、会社のコーポレートカラーは特色で決まっているので外せないという方などにご要望いただきます。
もしくは特色のメタリックカラーを使われたい方も多くいらっしゃいます。
もちろん多色刷りも製造可能ですのでどんどんご相談頂ければと思います。
ひとつご注意いただきたいのが4色印刷以上の際は印刷機に2回通す場合が多いため、見当ずれが生じる可能性がございます。抜き文字や細かい印刷などの際は目立ちやすくなるため、特にご注意いただく必要がございます。
データに関するご不明点はレレカのDTPデザイナーにご相談いただけましたら回答させていただきます!