アクリル平紐とは
アクリル平紐はアクリル繊維を使った合成繊維で、羊毛に似た柔らかい素材です。手触りとしては綿の感触に似ています。平たい紐になるので「アクリルテープ」という名称で呼ばれることもあります。
そこで人気の紐の特徴とおすすめポイントをご紹介させていただきます!
アクリル平紐は、靴紐などでもよく使われる紐です。
カジュアルな雰囲気の紙袋に仕上げたい場合にはおすすめの紐です。
よく、アパレルショップ様で商品を入れるショッパーとしてアクリル平紐が使用されています。
また少しナチュラルな雰囲気にしたい場合に、茶色(未晒)クラフト紙と合わせても相性がいいです。
小さい紙袋だと紐部分が目立ちすぎるため、大きめの紙袋を作りたい場合にアクリル平紐は全体のバランスが取れて見栄えがいいです。 紐が幅広ですので肩にかけたりした時に痛くありません。
太さを選んでいただくことができ、20mmが紙袋を作成される際に一番人気の太さです。 他には、大きな紙袋だと25mmや30mmも選んでいただくことができます。 ただ、太くなればなるほど紐にシワができやすくなるので注意が必要です。
アクリル平紐を選ぶメリット
アクリル平紐を選ぶメリットをご案内いたします。
- 色展開が多く、海外生産なら染色も可能!
納期に余裕があり大ロットでの生産をご希望の場合には海外生産ができますのでアクリル平紐の色もお好みのものをお選びいただけます。
アクリル平紐は色味や太さの融通が効きますのでスピンドル紐と並んでオリジナル性の高い紙袋に仕上がります。 - 紐が太いので存在感があり紙袋全体に高級感があります
ただ、紙袋のサイズが小さいと紐とのバランスが取れないため細めの幅にすることもあります。
反対に大きい紙袋の場合には、紐の存在感とマッチして見栄えも良くなります。 - どんな紙袋の素材にも合う!コート紙・晒クラフト・茶色クラフトどれでも相性バッチリ!
アクリル平紐は存在感がありますが、スピンドル紐と同じ素材でどのような紙素材でも馴染みます。
色も豊富なため、デザインにも合わせやすいハンドルです。
丈夫な紐なので重たいものを入れる際も安心感がありますね。
少し個性的な袋を作りたいがサテンリボンだと可愛らしすぎる・・・そんなときにおすすめです。
アクリル平紐のデメリット
紙袋を作る際のアクリル平紐のデメリットは
- 高級な紐なのでお値段が単価あたり10円〜30円上がる(スピンドル紐比較)
という点です。
紐のお値段自体が高いのでスピンドル紐を想定していると、予算的に合わなくなってしまうことがあります。
RERECAでは極力お客様のご希望予算に添えるよう提案しておりますが、どうしても素材原価が高いものはご協力仕切れない場合もあります。
おしゃれ感抜群!アクリル平紐の需要と活用例
アクリル平紐の魅力は紐自体に存在感があるので、持ち手を変えるとおしゃれに見えること。
会社用の紙袋から店舗用のショッパーまで需要は多種多様。
会社様でサテンリボンやツイストコードは会社のイメージに合わないけれど、個性的な紙袋を作りたいという需要にもマッチします。
また、大きな展示会用の紙袋を作る際に(幅が600位ある本当に大きな紙袋でした!!)スピンドル紐では少し見た目的に強度が心配だったり、肩に食いこんで痛いのでは?
と心配されるお客様にもおすすめさせていただきました。
紙袋のサイズによって幅は変更されることをおすすめしております。 大きい紙袋なら太めのアクリル平紐を。小さい紙袋なら少し細めのアクリル平紐をお選びいただいた方が紙袋全体のバランスがとりやすいです。
紐を選ぶ際はお客様によって、使用するシチュエーションが異なるので、状況にあった紐を提案させていただいておりますよ。
悩んだ際はRERECAオペレーターにご相談くださいね。あなたからのお問い合わせを楽しみにお待ちしております!!